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zoom RSS 映画「翔んで埼玉」 感想 レビュー

<<   作成日時 : 2019/02/25 23:51   >>

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埼玉関連映画2本目はその名もズバリ「翔んで埼玉」



あらすじ(公式サイトより抜粋)

その昔、埼玉県民は東京都民からそれはそれはひどい迫害を受けていた。

通行手形がないと東京に出入りすらできず、手形を持っていない者は見つかると強制送還されるため、

埼玉県民は自分たちを解放してくれる救世主の出現を切に願っていた。

東京にある、超名門校・白鵬堂学院では、都知事の息子の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉県人を底辺とするヒエラルキーの頂点に、生徒会長として君臨していた。

しかし、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出現により、百美の運命は大きく狂い始める。

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これはなかなか面白かったです。埼玉人なら3回は観てもいいな。関東以外の人に伝わるかはわからないけど



埼玉で最もメジャーな(?)MOVIXさいたまの1番シアター(満員)で観賞。上映後拍手が沸き起こった(自信なさげな拍手)



私は東京の学校に通っていたので、東京に住んでる同級生から、関所だの通行手形だの人返しの法だの、池袋と赤羽は東京じゃねーだの、ようするに埼玉人は東京に足を踏み入れるな!と散々言われました。その積年の恨みが晴れる日がついに来た!なんてことは全く考えずに観ました(笑)



冒頭の地図(地球儀?)のところから笑わせてくれます。高月彩良(わりとファンです)らの容赦ないディスりが実に小気味良い



二階堂ふみの埼玉ディスり・学園ヒエラルキーものはもうちょっと引っ張って欲しかったな。デレるのが早過ぎるぜ。あともっともっとひどい目に遭う場面があるとよかった。彼女はヌードも厭わないし、きわどい演技はお手のものでしょうから、ヒーヒー言わせたかったね。まあすごくかわいかったと観客から評判でした



GACKTもいいですねー。こっちも謎めいた胡散臭さをもっと引っ張って欲しかったです。でもハマり役でしたね



埼玉あるあるネタをこれでもかとぶち込んで来てほんとくっだらねー。まあ聞いたことあるようなのが多いですけど。個人的にツボったのが「空気当て」と「踏み絵」と、「病気」関連、「車内でぶち切れるお母さん」とか(笑)



途中、埼玉人なら胸が熱くなる、下手をすると涙する場面もある。差別に関するギリギリの表現が続く中、多様性の大切さを説くところ。あれは美しかったです(ヒント:星)。埼玉人じゃなくても感動しそう



とはいっても、文句を言われないよう(埼玉愛とか称して)終盤埼玉を持ち上げてバランスを取ろうとしているのがもったいない!おかげで少し間延びしているように感じる。埼玉に忖度(そんたく)はいらない!



ハレンチ学園やデビルマンのようにハルマゲドン(最終戦争)まで持って行き、終末観を漂わせればさらに良かったけど、ちょっと甘い結論になったのは残念。原作者が永井豪なら人類滅亡まで追い込んだでしょう



もっとギャグをガシガシ詰め込んだ方が良かったな。良い話に持って行こうとしちゃったので賛否両論別れるかも。点数を付けると80点…ん゛〜85点か。少なくとも関東の人は皆さん観に行きましょう。特に群馬人、観なさい



埼玉人はあんなに熱くない。情熱も野心もないです。埼玉人が熱く、暴力的だったのは「京浜東北線を上尾まで伸長しろ」などとヌカしていた昭和50年代までじゃないかな。現在は都会人の顔をして都内に潜伏中。おとなしいもんです(笑)

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